【ドイツ旅行】3 Flix bus の乗り方、カード決済できない時の対処法!
前回まで
ミュンヘン空港からリムジンバスに乗ってミュンヘン中央駅に着いたものの、日は落ちて夜に。いじわるスーパーのせいもあり、ドイツに対する好感度は急降下。
ホテルの受付の人も日本に比べて塩対応で少し気持ちがくすんでいましたがベッドはふかふか。すぐに快眠しました。
朝の6時に起床し、すぐに出発。7時出発のFlix busに乗車します。
Flix Bus の乗り方
フリックスバスはヨーロッパ全域を走る格安高速バス会社です。
Omio(旧GO EURO)など仲介のサイトを使ってもいいですが、手数料がとられている分数百円割高です。気になる人は公式HPから予約しましょう。英語で予約できます。
ためしにミュンヘンからチューリッヒまでのバスを検索してみます。朝の早い時間だと26ユーロほどです。これは当日の便を検索しているのですが1か月前だとか1週間前の予約だと20ユーロを切ることもあり、大変お得です。バスの運転手さんから直接購入することもできますが、自分調べで100パーセントHPより高いので避けたほうがいいです。
Directは直行便です。距離があると乗り継ぎが必要になる場合もあるので一応確認しておいてください。
Shopping cartについて
Reserve 1 sheatで便をクリックするとShopping cart に追加されます。アマゾンのカートと特に変わりないです。
内容を確認して画面右側(Shopping cart)のオレンジのボタンBook(予約)をクリックしましょう。
フリックスバスは時間帯や日にちによって金額が変動します。朝一番の便だとお安いですがホテルのチェックアウトが10時以降でないとできないところもあるので必ず確認してから予約してください。
1piece of baggage / 1piece of hand luggage
これは、キャリーなどのトランクに積むような荷物と、手荷物の持ち込みどちらも1つずつが含まれているということです。手荷物の数も検査されるわけではなかったので基本的に気にしないで大丈夫です。大きい荷物が複数ある場合は後のページで追加課金をしましょう。
Redeem Voucher
クーポンコードのようなものです。Flixbusを一度予約したがキャンセルした場合、返金ではなく次回以降使えるクーポンコードという形で一部が返ってきます。こちらを持っている場合はコードを入力します。
以上を確認してアマゾンのように予約確認+決済のページに進みます。
Sheat reservation
座席の予約です。渡航中何度かFlixBusに乗ったのですがみんな自由に座っており、そこが予約されていたら席をかえるといった感じだったので特別席の予約は必要なさそうでした。
Additional luggage
先ほど出ていた追加の荷物のことです。ある場合はここで追加してください。
CO2税
Yes, I would like to pay an additional 0.25 € to compensate the CO2 emissions of my journey.という記述が最下部にあると思います。これは環境のために追加料金を払うという同意になります。チェックをつけても付けなくてもどちらでも問題ありません。
以上で予約完了です。乗るときはメールやバスのアプリに表示されているQRコードを提示して乗車します。
Tip
私がフリックスバスの公式HPから予約した時は、私のカードからでは予約できませんでした。何度トライしてもエラーになって決済が完了しませんでした。
私のカードが日本のものだからか、ICチップがついていないからか、原因は明らかではないのですが別の方法で決済を完了させることでなんとか予約できました。
それがPayPal決済です。支払い方法の欄にクレジットカードの他にPayPalでの決済が用意されてありました。その時、初めて利用したのですが、アカウントを作成して、PayPalにクレカ情報を登録するとすぐに使うことができました。
皆さんも、決済がうまくいかなかった場合はこの方法を試してみてください。
ミュンヘンのバス停を探す
ミュンヘンの高速バス乗り場で検索するのですがGoogleマップではMunichZOBしか出ません。ZOBなんぞメールには記載されていないので不安でしたがこちらで間違えないです。
中央駅を北側に通りぬけ、西側道路沿いにしばらく進んだところです。マクドナルドなどが入っており、バスの時間待ちにはちょうどいい場所みたいです。
ホテルからの地図
駅からすこし遠くてホテルからだと20分弱歩きました。余裕をもっていかないと危ないかもしれないです。
ミュンヘン中央駅の南側はカジノやバーが多く並んでいましたが北側はオフィスやホテルなどが多く、落ち着いていました。
いざ、スイスへ!
無事にバスに乗れたのでスイス最大の都市、チューリッヒへ移動です。
例に倣って百均のスリッパが快適です。
次回
ドイツ編は最後の2日間までおやすみです。スイス編へ。
よろしければポチっとおねがいします。