【Good Notes5】1年間iPadでノートとり続けた私のノート公開
この記事はiPadを使って1年以上ノートをとって、勉強している私が詳しい使い方や活用方法を伝えしていきます。
iPadを使って授業ノートをとってみたいけど、ノートに5万円出すのも…、と迷っている人や、どの機種にすれば迷っている人にぜひ読んでもらいたいです。
iPadでノートを取る
iPadで授業をとるために必要なものがいくつかあります。
以上が必要なものになります。
iPad本体とApple Pencil
Apple Pencilに対応しているものでないとノート使いは厳しいと思うので前提条件です。
【Apple Pencil (第 1 世代)に対応しているiPad】
iPad Air (第 3 世代) 、iPad mini (第 5 世代) 、iPad Pro 12.9 インチ (第 1 または第 2 世代)、 iPad Pro 10.5 インチ 、iPad Pro 9.7 インチ 、iPad (第 6 世代)
【Apple Pencil (第 2 世代)に対応しているiPad】
iPad Pro 12.9 インチ (第 3 世代)、 iPad Pro 11 インチ
となっています。どのiPadを買うかによって対応するApple Pencilが変わってくるので必ず確認してから購入してください。
メモアプリ
メモアプリはApple純正のメモ帳では力不足です。ノートテイキングで有名かつ、人気なものがGood Notesです。詳しくは下記で紹介しています。
Good Notes の使い方
ここでは私がGood Notesをどのように活用しているかを実際のアプリのスクリーンショットから紹介していきます。バージョンはGood Notes5です。
これは、アプリを開いた時のフォルダー群です。私の学校はセメスター制なのでセメスターごとに親フォルダを作ってその下に科目ごとのフォルダを作っています。
学校の授業の他にも読んだ本についてのメモをとるフォルダ、予備校のフォルダなど必要に応じて作っていきます。
これが学校の授業フォルダの中身です。
ノートの表紙を授業ごとに変えるとパッと見つけやすいです。しかし、気持ちに波があるので表紙のクォリティはまちまちですね。
レジュメに書き込む
授業でレジュメが配られたプリントをスマホで撮影して、写真をiPadに転送します。iPhoneならばAir Drop経由で、AndroidならGoogle KeepやGoogleフォトなどクラウドサービスを使って転送します。
その後Adobe Scanというアプリを使ってスキャンします。台形補正と、コントラスト調整はだいたい自動でしてもらえます。綺麗になればPDF形式でGood Notesアプリに送ります。
写真を貼り付ける
これが実際のノートになります。実際にプリントにメモをとるよりたくさんの文字や情報を乗せることができます。この授業は美術史の授業なのですが、ネットで検索してノートに写真を貼り付けています。
こうすることによって後から見てもわかりやすいノートになって、レポートやレテスト勉強が楽になります。
サムネール表示
Good Notesはノートをサムネイル表示することもできます。さらに私は授業ごとだったり、資料ごとにブックマーク(赤いマーク)しているのでさっと見つけたいページや内容にたどり着くことができます。
管理に自信がない人におすすめ
大学の講義は、先生によってスタイルが大きく異なってくると思います。授業資料をネットに上げてくれる先生や、全て紙媒体で配布する先生など。
私は管理がにがてで、授業に前回のプリントを持っていき忘れたり、失くしてしまい、テスト期間に困ってしまうことが今まで多々ありました。しかし、iPadで一元管理してしまえば無敵です。必ず日付順ごとに、科目ごとにデータがあるのです。
自己管理が苦手な人にはぜひおすすめしたいノート方がiPadです。本体とapple pencil、フィルム、ケースで5万円以上かかったと思います。しかし授業以外にもお絵かきや電子書籍閲覧、動画視聴と多くの活用の場があるのでトータルで考えるとコストパフォーマンスは高いかなと思います。
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もはやiPadでなんでもできすぎてライトユーザーならパソコンいらないのではと思って書いた記事。
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