【イタリア旅行】1 魅惑のマッジョーレ湖 イタリアの洗濯機の使い方
【前回まで】
スイスのベルンでの観光により移住欲が高まる。またいきたい素敵な場所でした。
鉄道でミラノへ
ミラノへの移動はtrain taliaを使っての移動です。このチケットはレイルヨーロッパを使って予約したのですが、手数料が1000円近く取られてしまいました。やはり、移動の予約の基本はOmioで検索→安いところを公式サイトから予約が安いです。
初めてのイタリアでワクワクしていました。向かいの席にいるおじさんもなんだかかっこいい。
この世の天国マッジョーレ湖
人生で初めて車窓で感動しました。ベルンからミラノへ向かう途中にあるマッジョーレ湖が見えてのですが、太陽に照らされて反射する湖と遠くに見えるアルプスとのコンビがとても美しかったです。先ほどまでスイスへの移住を考えていた私ですが、スイスの物価は高いのでイタリアの北部に住んでスイスへ通勤する計画に変更しました。
マッジョーレ湖はイタリア第2の大きさを持つ湖で、アルプス山脈の氷河によってできた湖です。日光が眩しく降り注ぎ2月とは思えない心地よい気候でした。
マッジョーレ湖付近は、ストレーザと呼ばれる地域で保養や観光地としても名高いようです。高い建物が少なく、広い湖と空があります。今回は鉄道で通過しただけでしたが、次はここに必ず宿泊したい思います。
ホテル
そんなこんなでイタリアムードに酔ったままミラノに到着。4時ごろだったので今夜の宿を目指します。今回の宿はRogoredo Apartmentという民泊のような宿です。
私は民泊形式の宿に泊まるのが初めてで何もせず、宿に向かったのですが本来は事前にチェックイン時間をお伝えして、その時間に管理人さんが鍵を持って現れるという形式です。つい、ホテルのようなものだと思っていた私は地図通りに向かっても住宅しか見えず混乱してしまいました。
そこでBooking.comを確認すると、チェックインは14:00 から16:00 または 21:00 から00:00までと書いてありました。その時時刻は17時で次のチェックインは21時以降でした。さらにこのアパートの付近は住宅街といった感じでポイ捨てのゴミも落ちており、あまり大きなスーツケースを持ってうろうろしたくない様子でした。ダメもとで管理人さんに電話をかけてみました。
イタリアのレオン風おっさん
電話に出たのは男性の管理人でした。彼もあまり英語が得意でないらしく逆に安心しました。イタリア語なまりって感じがすごい。とてもラッキーながら近くにいるようで時間外だったのですが鍵を持ってきてもらえることに。電話口でも感謝をたくさん述べました。
待つこと15分ほど、レオン風のイタリア人オヤジといった感じの男性が現れました。レオン風というかこれが本物ですよね。気さくで丁寧に説明してくださりました。もう安心感でBooking.comの高評価レビューを書きたくてうずうずしていました。
さらに、向かい側にの家に住んでいるようです。何かあったらきてくれそう。部屋のある建物は良くいってレトロ、率直にいってボロいアパートだったのですが、内装はリフォームされてあるのか清潔感があり快適でした。
キッチン
今まで泊まった中で一番設備が充実していました。ドラム式洗濯機や、キッチンなど。キッチンには包丁やまな板、フライパン、もちろん冷蔵庫もありました。
早速近くのスーパーに食材を買いに行って久しぶりのお料理をしました。買ったものは、オリーブオイル、ブイヨン、塩、トマト、モッツァレラチーズ、パスタ、茄子です。
基本的調味料を今後のために揃えつつ、その日はトマトパスタとカプレーゼを食べました。今までで一番いい出来でとても美味しかったです。
今回イタリアでまず驚いたのはチーズの安さです。日本だとモッツァレラは300円くらいしますがこちらでは同じサイズのものが60円くらいで買えてしまいます。物価自体はそこまで日本と変わらない、もしくは高いのに食材がとても安いです。茄子も20センチくらいありました。
洗濯機の謎表示
このアパートが初めての洗濯チャンスだったのでそれまでの4日分の洗濯物を洗おうとしたのですがここにも罠が!洗濯機の表示が意味不明なんです。キッチンから変な音がするトラブルがあり、隣の部屋から管理人さんにきてもらっていたので使い方を伺いました。高音の水で洗うみたい。色移りが怖い…。
ヨーロッパと日本の洗濯機では使い勝手が違うようです。なんでも人に聞く前に調べるのがポリシーの私ですが、今回は思わず聞いてしまいました。
このページが役に立ちそうです。管理人さんに聞く前に自分で調べておけばよかったかも。ヨーロッパの洗濯機は表示が多くてぱっと見難しいですね。
次回
洗濯機の使い方も理解したところでミラノの街に繰り出します。スリが怖い。(フラグ?)
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