【イタリア旅行】5 鬼畜LCCと名高いRyan Airに搭乗!空港間違えた?!
前回まで
数日にわたってミラノ、ローマを堪能していました。大きなトラブルもなく旅にもなれてきているこの頃。
大移動するよ!
今まではバスや高速鉄道での国移動でしたが次はローマからロンドンへ移動します。イギリスは半ば島国みたいな国で、ローマからの移動距離がとても長かったので思い切って飛行機で移動します。高速鉄道より価格も低くて短時間で移動できるのが良いポイントです。
いつものごとく、Omioで検索して予約しています。搭乗手続きなどの手順を確認するために日本語のブログを読んでいると、鬼畜すぎるLCCだったり、最恐の評判というような記事ばかり出てきます。このような評判が多い理由と、対策を今回の記事では紹介していきます。
Ryan Airについて
ライアンエアーはヨーロッパの格安航空会社でセール時には1000円代で航空券を買うことができます。薄利多売のビジネスモデルなんでしょうね。電車に乗るような運賃で信じられません。
気をつけること
荷物について
私が予約した時は何もオプションをつけなかったのですが、日本からヨーロッパに旅行にきている人であれば、大きいスーツケースを預ける必要があるので、予約の時にしっかりと荷物を追加しておきましょう。
私はこれを忘れたので、搭乗の前の日に荷物オプションの追加をネットでしました。最初の予約の時にしておいた方がいくらか安いので必ず、荷物のことを確認してから予約しましょう。
オンラインチェックインと印刷が必須
予約確認のためでしょうか、ライアンエアーでは搭乗前にオンラインチェックインを完了させていないといけません。
座席を予約している場合はライトの60日前から2時間前までに、座席予約をしない場合は4日前から2時間前までに予約をしないと罰金として50ユーロ取られてしまうそうです。そんなことになったらトホホですよね。
外で通信ができなかったり、電波の調子が悪くなってしまったりしたときのために早めにWi-Fiの通じる環境下で必ずオンラインチェックインを完了させておくようにしましょう。
さらにチケットのプリントアウトも必要になってきます。なかなか海外でコピー機を見つけるのは難しいですよね。なるべく国内で印刷してくるようにしましょう。あとは、ホテルやアパートにもプリンターを用意しているところが多かったのでどうしてもという際はフロントやオーナーさんに相談してみてください!
いざ搭乗!
ネットで厳しい厳しいと散々読んでいたのでなんども確認しながら飛行場に挑みました。 乗った空港はチャンピーノ空港です。いつもの如くリムジンバスに乗って降りた先には、
エアポートパスティーネ??これをみた瞬間肝を潰しました。ローマから40分かけてきたら予測していなかった空港名が書かれてあります。市内に戻って正しいバスに乗り直しても到底間に合わなさそう。一瞬でいろんなことを考えました。
で、も!間違っていませんでしたー。なんと初見殺しの空港名。無駄に疲れてしまいました。
搭乗手続きを済ませて、なんらかの列に並び、出発時間が近づいた頃にやっと、飛行機に移動です。ライアンエアーは飛行機が到着してから再出発するまでの時間が短いみたいなのでギリギリまで飛行機に入れません。飛行機まではバスに乗って行きました。そのバスが今までにみたことないほど横長でした。一般道走れなさそう。
バスの中はめちゃ混んでいました。通勤時間みたいな混み具合です。なかなかきつい。
搭乗の時の写真です。みた通り、かなーり人が多いです。課金すると優先的に登場できて待たずに済むので課金の価値は大有りです。
席は?
機内の座席ですが、そこまで狭くなかったです。ヨーロッパの人の方が日本人より体格が大きいので席のサイズは問題ではありませんでした。しかし、私の隣の人はかなり体型が大きかったので少しはみ出てきて窮屈な思いをしました。運ゲーですね、概ね問題はありません。
無事にイギリスに到着
鬼畜LCCとネットでなんども見かけていたライアンエアーですが、しっかりと予習をしていけばなんの問題もない航空会社でした。安さは神。
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