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ヨーロッパの都市移動は何がベスト?特徴を比較 検索アプリ【Omio】の使い方も解説!

ヨーロッパ旅行が決まったけど国と国の移動手段ってどうやって確保すればいいんだろう??今回はその方法について解説していきます!

この記事を読んでいる方は、例えばミュンヘンらチューリッヒへの移動だったり、ヨーロッパ諸国間の移動手段について検討している方々だと思います。今回、イギリスらイタリアまでヨーロッパの広域を一ヶ月に渡って移動してきた私が、各移動手段を解説しながらベストな選択をするお手伝いをしたいと思います。

 

どの移動手段を選べばいいのか!比較します

まず、移動手段の決定のざっくりとしたステップを説明します。ヨーロッパの都市間の移動手段は大きく分けて3つあります。高速鉄道、高速バス、飛行機です。まずそちらの3点の特徴を解説していきます。

 

高速鉄道

こちらは日本でいう新幹線的な立ち位置です。お値段は少し高いですが移動時間は短くすみますし、バスなどに比べて快適な移動ができます。バスでは辛くなってくる中距離の移動におすすめです。とにかく観光に集中したい人はこちらを選ぶのがいいと思います。車窓も眺めることができるので楽しい時間が過ごせます。

 

高速バス

高速バスは何と言ってもお値段の安さ!移動時間は距離に比例して途方もない時間がかかってきますが、それでも便は出ています。

 

私は1日に15時間をバスで過ごしました。早朝から夕方までという感じです。せっかくの旅行で勿体無いと感じるかもしれませんが、私は1ヶ月間滞在していたのでたまには何もしない日にできたので悪くはなかったです。

 

とはいえあまり乗車時間が長いのはおすすめしません。バスを利用するならば比較的短距離の移動がおすすめです。2時間程度で到着する距離だとお得に感じると思います。

 

飛行機

この移動手段は素早く長距離の移動ができます。ヨーロッパでは格安飛行機がかなり発達しており、気軽に長距離の移動を安価にできます。 

 

安価とはいえ、空港までの移動を考えると少々めんどくさいので長距離の移動でないと時間のコストパフォーマンスがおちてしまうと思います。

 

私が飛行機を利用したのがローマからイギリスへの移動です。ライアンエアーという格安航空会社で予約をしました。早めの予約をしたので40ユーロ程度で予約できました。

 

今再検索すると3ヶ月後のフライトが22ユーロで販売されていました。飛行機に乗れるとは思えないほどの安さですね。預け荷物は別途6ユーロかかってくるので予約時に登録しておきましょう。後から追加すると割高になります。キャリーがあると思うので予約時に追加しておきましょう。

 

交通費の横断検索サイトOmioを使おう!

omoiロゴ

 

そこで利用するのはOmio(旧GO EURO)というサイトです。様々な検索サイトがありますが、日本語対応、手数料も休め、サポートがしっかりしていることから断然Omioがおすすめです。

https://www.omio.jp/

こちらのサービスはアプリもだしているのでマストでダウンロードしておきたいアプリになります。2019年5月まではGO EUROというサービス名だったのですが、それ以降はOmioという名前に変更されています。基本的なサービスやアプリの仕様には変更がないみたいです。 

 

Omioとは

ヨーロッパ内の交通機関を連携させるサービスとしてGO EUROが設立されました。
Omniという名前は人を選ばないほど覚えやすく、軽快な発音を意識して名付けられたようです。Omioという単語は今までに存在していなかった単語です。

 

しかし、どことなく口にしやすく、すでに馴染みがある気さえします。素敵な名前です。このような軽快な名前にしたのは、旅行者には不安や緊張がつきものであるからOmioで予約すればその不安が軽くなる存在でありたいという理念からきているそうです。


余談ですがGO EUROから Omioになった理由は対応している地域が全世界になったから見たいです。ヨーロッパ圏以外では利用したことがないのですが機会があれば他の地域でも使ってみたいです。

 

実践編

早速仮にスイスのベルンからイタリアのミラノまでの交通手段の検索をしてみたいとおもいます。具体的な流れは検索→比較→ホテルのチェックアウト、チェックインに支障はないか確認→予約です。

omio検索

omioHPで場所と日付を入力して検索してみます。鉄道とバスと飛行機の3つのタブが表示されます。ここでは所要時間、発着時間、運賃の3点に気をつけながら比較していきます。

これはバスの検索結果です。かなり安いです。1000円程度で乗れてしまうのはすごいですね。所要時間は4時間です。我慢できない程度の時間です。早起きして8時ごろに乗り込んでしまえばお昼はパリで食べられそうです。節約したい人はこれに決まりです。

下記のエントリーでフリックスバスの予約方法について詳しく書いています。初めての人はぜひ参考にしてみてください。

www.doscoime.com

次は鉄道を確認してみます。こちらはかなり価格差が大きいですね。20ユーロから82ユーロまでレンジがあります。しかし、所要時間はバスの3分の1といったところでしょうか。あっという間に着いてしまいます。29ユーロで高速鉄道のタリスに乗れるのならお得なのではないでしょうか。下にスクロールしてみると他の時間帯も同じ価格で予約できそうでした。

 

飛行機はブリュッセル→パリ間の移動で適したものはなかったので鉄道かバスの選択になりました。かなりいい選択肢ばかりですね。あとはページにそって予約すれば完了です!

 

!確認すること!

ホテルの入退室時間

ホテルのチェックアウトが何時から可能かを忘れず確認してください。私はこの確認を怠ったがために予約キャンセルしてお金を無駄にしてしまいました。遅い時間帯に現地到着する場合も同様にチェックインができる時間を確認しないと泊まれなくなってしまうこともあります。気をつけてください!

 

列車やバス停からの移動手段

これも地味に大切です。出発が早すぎたり遅すぎたりすると駅やバス停から次のホテルまでの移動のためのトラムが動いていない時間帯だったりする可能性もあります。予約の時に目的地検索をしておくと確実です。

 

移動手段を決めるときに気をつけることはいくつかありますが、それさえきっちりすれば確実な旅ができます。海外で予約ミスなどのトラブルがあると精神的に不安になってしまいます。ノーミスを目指して堅実な予約をしていきましょう。

 

【関連記事】

 こちらの記事ではスイス→ミラノまで鉄道で移動しています。車窓が綺麗で今でも思い出してうっとりしてしまうほどの思いでです。

www.doscoime.com

 

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